質問5
日本史の勉強はいつから始めたらよいですか?
本日は、「日本史の勉強時期」について考えてみたいと思います。
ここでもう一度、質問3でみたセンター試験および共通テストの平均点の推移をみてみましょう。
【日本史B平均点の推移】
2019年本試験(センター試験)…63.54点
2020年本試験(最後のセンター試験)…65.45点
2021年第一日程(共通テスト1年目)…64.26点
2022年本試験(共通テスト2年目)…52.81点
2023年本試験(共通テスト3年目)…59.75点
2024年本試験(共通テスト4年目)…56.27点
特に直近3年の平均点はいずれも50点台です。質問3では、語句だけを単純に覚えても現行の共通テストでは得点しづらいことを指摘しました。そのことも踏まえて、「日本史の勉強をいつから始めたらよいか」を改めて考えてみてください。
一昔前だと、直前期に語句を詰め込んで乗り切るという方法もあったかもしれません。しかし、共通テストでは難しいことは言うまでもないでしょう。
もし、まだ実際の共通テストをみたことがない人は、この機会にぜひ確認してください。直前期に語句を詰め込んだだけで乗り切れるものではないことが実感できるはずです。
厳しいことを言うかもしれませんが、「いつからすればよいか」という質問自体、「入試問題を知りません」と言っているようなものです。まずは自分がうける入試の過去問をみて、はじめてまなぶ時からどこに意識を向けて勉強すればよいかを把握してください。
また、自分が「理解できていないな」と感じた時は、勉強しなければならないサインです。そこで放置すると、後々さらに理解するまでに時間がかかってしまいます。
直前期に負荷をかけるというのは、日頃から知識の定着をはかっている人だけが使える高等技術。直前期に良い形で入試につなげたいと思うなら、まずは勉強の型を身につけ、常に自分の理解度と向き合ってください。
令和7年度以降は、共通テストに「情報Ⅰ」が加わり、ますます勉強の計画は難しくなるでしょう。ぜひ、今一度自分の勉強計画を見直してみてください。そこで少しでも日本史の勉強が必要と思ったら、そのときがあなたにとっての「いつから」です。
実際、早くからコツコツ勉強する習慣を身につけている人ほど、最終的に成果を出されています。自分の立ち位置をしっかり分析し、勉強の型をつくってください。
勉強の型がわからないということであれば、無料体験授業でも伝えておりますので、遠慮なくお問い合わせください。